ンガリーデイリーニュース


 

本の紹介

カーロリ大学生の作品

コラム

ハンガリーの疑問

2010/2011年度前期(2010年9月〜12月)で学士1年生が「日本人の方が感じるハンガリーの疑問」に答えていきます。ブログです。

対話の世界

2010/2011年度前期(2010年9月〜12月)で修士1年生が様々なテーマで対話をしたあと、自分の考えをまとめたものをアップロードしたものです。

ハンガリーを知る01
ハンガリーを知る02
ハンガリーを知る03
ハンガリーを知る04
ハンガリーを知る05
ハンガリーを知る06
ハンガリーを知る07
日本人の知らない日本1
日本人の知らない日本2
日本人の知らない日本3
日本人の知らない日本4

学士課程の学生が書いたコラムです。ハンガリーについていろいろ知ることができます。

ハンガリージョーク

2009/2010年度後期(2010年2月〜5月)の翻訳でハンガリージョーク動画に字幕をつけました。かなり苦労したようですが、面白いものもあるかもしれません。(字幕を見る場合には画面右下のccをクリックしてみてください。)

「ブダペストトイレマップ」

1つ2つ面白い読み物も入っています。

健康ガイドブック

リモートワーク時の体と心のバランスについて解説しています。

「ハンガリーの道交法」

ハンガリーで運転する前に是非一読を!

「前橋市の紹介(日・ハン)」

NHKでも紹介された前橋市の日本語・ハンガリー語併記のパンフレットです。

カーロリ大学紹介( 2017)

茨城大学のみなさんによるカーロリ大学紹介です。

ハンガリー生活情報

日本人留学生向けに学生が作成した冊子です。

フンガリクム

ハンガリーが独自に指定したハンガリー文化遺産の情報です。

「天までとどく木」

ハンガリーの民謡の翻訳です。

私の町の歩き方

日本人会HP掲載分
ウーイパロタのパン屋
エゲル
エゲル
エステルゴム
エステルゴム
エステルゴム
エールシェクヴァドケルト
エールド
オーズド
オーズド
オープスタセル
オーブダ
オールボチャーン
オロシュハーザ
カポシュメール
カポシュヴァール
カロチャ
カポシュヴァール
カーヴァ
ガールドニ
キシュクンフェールエジハーザ
キンチェムパーク
クーセグ
グド
グドゥルー
ケストヘイ
ケストヘイ ケチケメート
ケルメンド
ケレンヴェルジ
コシツェ(カッシャ)
ゴッレ
コロドコ(Kolodko)の銅像
サトマール
サトマールチェケ
サバドカ
ザマールディ
シオーフォク
サールリゲット
シャイコド
シャートルアルヤウーイヘイ
ジャーンベーク
ジャーンベーク
シャヨーセントペーテル
ジュール
ジュール
ジェール
ジュールのサマーフェス
ジュールのバースチャ地区
ショーシュトー
ショプロン
ショイマール
ショプロンのバス
ジョムロー
シンプル・ケルト
スィゲトハロム
セーケイウドゥヴァルヘイ
セーケシュフェヘールヴァール
セーケシュフェヘールヴァールのバーとナイトクラブ
セゲド
セゲド
セゲド
セリド湖
セレンチュ
ゼンタ
センテンドレ
ソルノク
タタ
タタバーニャ
タタバーニャ
タートラ
タブ
チェペル
チョパク
チョバーンカ
ツェグレード
ツェルデメルク
ディオーシュド
ティハニ
ティハニ
デブレツェン
デブレツェン
デブレツェンの花のカーニバル
デブレツェンの喫茶店ブラック・シープ
テルキ
ドゥナケスィ
ドゥナウーイヴァーロシュ
ドナウベンドの日帰り自転車ツアー
ドボゴークー
ドモシュ
トルナ-メズ
トロクバーリント
ナジクールシュ
ナジコヴァーチ
ナジマロシュ
西駅
ニーレジハーザ
ニーレジハーザ
ニーレジハーザ
ニレジハーザ
ニーレジハーザ
ニーレジハーザの動物園
ネープスィゲト
ネバーランド(ブダペストの居酒屋)
ハイドゥーソボスロー
パクシュ
バダチョニ
パプ
バヤ
バヤ
ハヨーシュ
ハラースィ
バラシュジャルマト
バラトンフェルヴィデーク
バラトンセントジュルジ
パンノンハルマ
ビアトルバージ
ピリシュセントイヴァーン
ピリシュヴォロシュヴァール
ファイス
ブーバーナト
ブダオルシュ
ブダカラース
ブダケスィ
ブダ城
ブダフォク
ブダペスト4区
ブダペスト4区(ウーイペシュト)
ブダペスト4区
ブダペスト5区
ブダペスト6区
ブダペスト6区
ブダペスト7区
ブダペスト9区
ブダペスト10区
ブダペスト10区
ブダペスト10区
ブダペスト11区
ブダペスト12区
ブダペスト14区
ブダペスト15区
ブダペスト17区
ブダペスト19区
ブダペストの温泉
ブダペストの喫茶店
日本人の知らないBp
フゼール
プレーチャールダ
ペーチ
ペーチ2
ペーチ3
へーヴ
ペストセントイムレ
ヘヴェシュ
ヘルツェグハロム
ヴェルテシュスールーシュ
マコー
マールトンヴァーシャール
ミコーハーザ
ミシュコルツ
ミシュコルツ2
メチェク
モハーチ
モール
ヴァイタ
ヴァーツ
ヴァーロシュリゲト
ヴィシェグラード(その1)
ヴィシェグラード(その2)
ヴィドルフェスト
ヴェスプレーム
ヴォニャルツヴァシュヘジ
モノル
ヤースアパーティ
リラフュレド
レートシャーグ
リマソンバト
レーティマヨル
レンティ
ロムコチマ
手話クラブの作品

メッセージビデオです

被災者の皆様へ
グヤーシュの作り方
クリスマスソング
その他

学生によるハンガリー紹介ビデオです

沖縄語による大学・ハンガリー紹介
新校舎紹介
日本語の授業紹介
大学紹介2021
ハンガリー風唐揚げ
大学紹介1
大学紹介2
大学紹介3
大学紹介4
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日本の日紹介1
日本の日紹介2
日本の日紹介3
日本の日紹介4
日本の日紹介5


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▼1月。大学は試験期間中です。▼駐在員の奥様でハンガリー語レッスン(オンラインでもOK)ご希望の方はご連絡ください。(ハンガリー人で日本語OKの妻が対応いたします。歴史講座もやっています。通訳ガイド、医療通訳もしております。)ご連絡はszeidzsi(アットマーク)gmail.comまで!
学生の作った新しいガイドブックの紹介ですが、春学期が始まりましたら再開いたします。これまでの作品はすべてサイト左側にリンクしてあります。是非ご一読ください。

1月31日

  • ハンガリー国内のインフルエンザの流行はピークに近づいているようで、3人に1人はインフルエンザ(的)症状が出ているとのこと。
  • ペシュト県のある初等学校で11-12歳の4人組が学校の生徒に性的暴行を加える事件が複数発生した模様。学校側は当初、学校内でこの問題を解決したかったようだが、匿名の通報が警察に入ったため、警察も介入することになった。
  • ハンガリーでは例えばある選手がオリンピックでメダルを取った場合、選手が自分を育ててくれたコーチの名前を出すと、国が報奨金を支払うシステムがあるようだ。しかし、パリオリンピックで金メダルを獲得した水泳のミラーク選手が、自らを育ててくれたコーチの名前をあげなかったため、この報奨金が誰にも払えない状況となっているらしい。(コーチはいたはずなので、何かあったのでしょうね。)
  • Fideszの重鎮で欧州議員であるDeutsch Tam?sが欧州議会の予算委員会で議長代理を務めたが、そのときの英語がかなり怪しかったため、そのビデオがハンガリー国内で拡散された。(全くできなかったわけではなく、言いたいことは伝わっていたようです。2009年から欧州議員を務めている割には英語ができないという批判のようです。)
  • 100円=245.49フォリント(OTP/1月31日)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

1月30日

  • 今年も初等・中等教育の教員給与が上がったが、内務省によると、月給が100万フォリント以上の教員は4600名で、最も給与が高い教員は174万2000フォリントをもらっているとのことだ。
  • 映画撮影の準備のため、2月1日(土)の午前0時から5時までくさり橋が閉鎖される模様。
  • ピンテール内務大臣が(ハンガリーの子供達の学力の現状を測る)学力テストの結果を、生徒の成績に強く反映させることを考えていることがわかった。教育関係者はこれに強く反発している。
  • 国のコントロールが強すぎ、自治が失われているとして、裁判官組合がデモを計画しているらしい。(裁判官がデモをするのはこれまで例がなかったらしいです。)
  • 国が進めているミニドバイ計画に反発して、ブダペスト市が土地を購入する権利を認める条例がブダペスト市議会で可決された。(アラブの法人が500億フォリントで土地を購入しミニドバイを建設するという話があるのですが、ブダペスト市としては、これまで国に徴収されてきた連帯税-他の自治体を助けるための税金-を国に返納してもらい、その金で購入する方向で進めたいようです。)
  • ボルショド県の検察は、14歳未満の生徒2名に対しセクシャルハラスメントを犯した教員を起訴した。(2019年〜2020年の間に、16歳の生徒と性的関係にあったようですが、こちらは生徒が16歳で相手も合意していたみたいです。一方、2023年に14歳未満の生徒に同じようなことをしようとしたのですが、生徒側は同意していなかったようです。)
  • 26日、27日と続き、28日も観測史上同日最高気温が記録された。(同日観測史上最高の最低気温:10.5度、同日観測史上最高気温:19.9度が記録されたようです。)
  • pilisでは、水道水の中に虫が混入するなどの騒ぎが続いた。これを受け自治体が水道会社を訴えた模様。
  • Magyar Nemzet紙によると、ハンガリー人の若者の麻薬使用状況はあまり改善されておらず、2割の若者が16歳には最低1度、麻薬摂取の経験があるとのことらしい。
  • 100円=244.20フォリント(OTP/1月29日)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

1月29日

  • EUのロシアに対する制裁の6カ月間の延長に対し、ハンガリーが賛成の立場にまわったことを受け、ロシア側は「例えばガス輸送に関する交渉の再開など、EU側との取引があったのだろう」とコメントした。
  • 28日午前、ティサウーイバーロシュの中等学校で爆破予告事件があった。警察・消防が学校にかけつけ、生徒たちは自宅に避難しオンラインで授業を受けたようだ。
  • 26日、エステルゴムで実際には発生していない交通事故の通報があり、かなりの数の消防・救急が駆け付けた。消防は「フェイク事故通報者には、罰金その他の制裁が加えられることとなる」とコメントした。(「車4台が事故を起こし、複数の負傷者がいる。自分は糖尿病のため、ここにわ残れないが救急の出動をお願いする」みたいな通報だったようです。)
  • バラトン湖畔のケストヘイでは、ある人物が7つの博物館を運営しているが、自治体から借りている建物の賃貸料金を払っていないとして市から賃貸料支払いを求められた。これに抗議するため、7つすべての博物館を一時閉館したらしい。(恐らくこの人物は与党と連動して恩恵を受けていた人なのでしょう。ケストヘイでは与党系の市長から野党系の市長に替わったため、今回のような騒ぎが起こったのだともいます。ただ、自力で7つも博物館を運営しているのはすごいことだと思います。)
  • Makoという町で、26日2人の子供達が警察により父親のもとにひきとられた。しかし、2人はこれを拒絶した。この様子を(2人の子供を引き取りたがっていた母方の)祖父が撮影しFacebookに投稿し大きなニュースとなった。(両親が離婚後、7年間母親が2人を育てていた。しかし1年前母親が病死した。母親は自分が死んだら自身の父親、すなわち祖父が子供を引き取ってほしいと願っていた。祖父もそのつもりでした。しかし、母親の死後、父親が養育権を主張した。父親はすでに別の女性と結婚しており5人の子供がいる。母親が亡くなるまで子供達とはほとんど交流がなかった。2人の子供を引き取ったとしても十分な場所が提供できない。もし祖父が引き取れば子供達にはそれぞれ別の部屋を与えることができる。しかし、管理当局は父親が子供達を引き取ることについて「問題なし」との判断を下した。それで26日、警察が子供達を父親の元に連れていくことになった。しかし子供たちは泣いてこれに抗議した。・・・という流れのようです。警察官も子どもたちに泣かれて困ったことだと思います。父親と祖父がの話し合いをし、2人の子供にとって幸せな環境が与えられることを祈ります。)
  • 100円=243.32フォリント(OTP/1月28日)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

1月28日

  • ブダペスト交通センター(BKK)には乗客の安全を高めるためのガードマン部隊を設置した。現時点で39名のスタッフがおり、ゆくゆくはスタッフの数は75名になるようだ。(ブダペストGOアプリでこの部隊の介入の必要性を知らせることもできるようになるそうです。)
  • HungaroMetによると、26日の日曜日は、ブダペストで最高気温15.5度が記録され、観測史上同日のブダペスト最高気温となった。全国でもFonyedで最高気温17.3度が記録され、観測史上同日最高気温となった。
  • 100円=244.15フォリント(OTP/1月27日)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

1月27日

  • 今週の月・火はかなり暖かくなる模様。(火曜日には最高気温が20度に達するところもあるみたいです。)
  • Ipsosの調査によると、ハンガリー人の64%が健康に、50%が汚職に不安を感じていることがわかった。(どちらも昨年の調査よりかなり割合を伸ばしたみたいです。)
  • 乾燥した冬のせいで、バラトン湖の水位の上昇が例年より遅いらしい。
  • ペシュト県のCegledで偽札を偽造し使用しようとした疑いで2名が逮捕された。
  • 23日午後5時にベーケーシュ県のある初等学校が「24日を休校にしろ。さもなければ校舎が爆発する」という英文爆破予告メールを受け取った。警察は捜査を進め、10代の若者が逮捕された。(先日の学校爆破予告事件を真似しようとしたのでしょうか。)
  • 25日、セゲドのSzeged-Rendezo駅で貨物列車の脱線事故が発生した。(今後運休はないようですが、29日までセゲドではダイヤの乱れが生じるようです)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

1月24日

爆破予告事件に揺れた1日でした。
  • 23日朝、(現時点の最新情報では)ブダペストの273、地方の35(計308)の学校教育機関で爆破予告があった。警察はこれらの学校教育機関を調べたが爆発物は発見されなかった。警察は爆破予告が来なかった16の教育機関も念のため調べたようだ。
  • 爆破予告事件のせいで、学校に荷物を残したまま避難し帰宅した生徒が数多く発生した。これをうけハンガリー鉄道やHEV、都市間バスは24日の午前中、生徒の定期のチェックを行わないと発表した。
  • 今回の爆破予告事件はイスラム過激派の名を語り行われたようだが、ハンガリーイスラム協会は、今回の爆破予告事件に対し、強い遺憾の意を示し、一刻も早い解決を望むとの声明を発表した。
  • 今回の爆破予告は、Tempという捨てメールアドレス作成サイトにより作成されたメールアドレスから送られた模様。(メールアドレスは公開されており、爆破予告メールに返信した人も多数いたようです。)
  • 爆破予告事件のため、多くの学校で給食が食べられることがなかった。余った給食を経済苦にある人達に配布する動きも見られた。
  • 爆破予告メールの内容は広く拡散された。「家を出たら帰れると思うな。血の海になる」など過激な内容であった。(私も読みましたけど、確かにゾッとするような内容でした。例えばhttps://www.facebook.com/photo/?fbid=1043208274514477&set=pcb.1043208127847825で読めます。)
  • スロバキアでも昨年9月に270の学校教育機関に同じような爆破予告事件があった。
  • 内務省の発表によると、今回の爆破予告事件による怪我人などは発生していないとのこと。
  • 今回の爆破予告事件で、特に初等学校低学年の子を持つ保護者は、(普段から子供の送り迎えをするため)かなりの混乱が生じた模様。(職場を離れてもいいか相談する人が多かったようです。)
  • 100円=244.04フォリント(OTP/1月23日)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

1月23日

  • ハンガリーでは軽い速度違反(例えば制限時速50km/hの道路を時速67kmで走った場合)の反則金は2023年9月1日までは3万フォリントだったが、現在は5万フォリントとなっている。これは周辺諸国よりかなり厳しい罰だそうだ。(オーストリアでは1万2000〜2万4000フォリント、スロベニアでは2万フォリントだそうです))
  • F1には一時期ハンガリー人ドライバー(バウムガルトネル・ジョルト選手)がいたが、29-30年のシーズンに新たにハンガリー人F1ドライバーを誕生させることを目指したプロジェクトが始動したらしい。
  • Miskolc City Airportの設置許可が下りた模様。今後、パイロット訓練、個人が楽しむフライトなどを目的とした空港が建設されるようだ。(もともと空港はあったみたいなのですが、数年前になくなっていたらしいです。)
  • インフルエンザ患者の増大により、ペーチ大学病院でも、お見舞いが禁止となった。
  • 22日も特にノーグラード県やヘヴェシュ県でみぞれが降る恐れがあるとのこと。
  • オルバーン首相は、2025年に1兆7000億フォリントの国債利子を支払うと発表した。1月20日にスタートし、毎月の月末に支払っていくという。
  • ブダペスト近郊の都市間バスが、乗用車に衝突した後、そのまま走るという事故が発生した。乗客の指示でバスは現場に戻ったようだが、警察の調べによるとドライバーはかなりの泥酔状態だったらしい。
  • ブダペストのMadach Imre高校では資金不足のため、教室の整備や教員へのサポートのため保護者からの募金プログラムを開始した。(この高校は、校長が「携帯使用の是非は学校単位で考えるもの。わが校では全面禁止には反対」との態度を示したため、内務省によってすぐに更迭された高校です。)
  • 100円=243.58フォリント(OTP/1月22日)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

1月22日

  • 先週末、中等教育機関の入学試験が実施された。中等教育機関の入試は、共通試験方式の筆記試験と、学校独自で行う口頭試験や筆記試験で構成されるのが普通だが、今年は学校独自で行う二次試験で足切りを行う学校が増えているらしい。専門家は「生徒や保護者に余計なストレスを与える」とこの傾向を批判している。(日本だと6-3-3制が基本で、最近は6-6制の学校もあるみたいですが、ハンガリーの場合、8-4制(8-5制、8-6制)、6-6制、4-8制が混在しています。このため中等教育機関の入試は、4年生向け、6年生向け、8年生向けがあります。筆記試験の後で、結果を見に行くチャンスがあり、採点に問題がある場合は、それを訴えることが可能です。これは大学入試でも同じです。)
  • ハンガリーでは基本的に子どもの名前は専門家が認めたリストから選ぶこととなっているが、毎年新しい名前の申請があり、リストは伸びている。今年は例えばMusztafaがリストに加えられたが、Orbanviktorは却下されたようだ。(Orbanviktorをファーストネームとして使用したくて申請した人がいるってことですね。)
  • 21日朝、地下鉄2号線で警報があり、一時デアーク・フェレンツ広場から南駅までの区間が不通となった。(警報の誤作動だったようです。ちょうどラッシュアワーでの出来事で多くの人の足に影響が出たようです。)
  • スィイヤールトー外務大臣は、トランプアメリカ大統領の政治方針はハンガリーの政治方針と似ている点を高く評価した。(イギリスやEUでは、性別を選ぶところでMr,Msの他にMxが入るようになってきていますが、アメリカとかハンガリーではMxは認められないという感じですね。)
  • IDEA(独立系)による最新政党支持率調査によると「次の日曜日に国政選挙があった場合、必ず投票する」層の投票先は、Tisza党が45%、Fideszが36%とTisza党が大きくリードした。(与党系の調査会社がどんな数値を出してくるのかが気になります。)
  • ブダペスト市は、国がブダペストから取った「連帯税(財政難にある自治体を助けるために徴収する税金)」は無効であるという訴えを起こしていたが、裁判所がブダペスト市の主張を認める判決を下した。これにより、2023年に国が徴収した280億フォリントと2024年に徴収した400億フォリントを国はブダペストに払い戻す可能性が出てきた。ただ国庫はこのブダペストの主張について「正しくない。裁判所は税金支払いの手続きに問題があったと判断しただけ、今後もブダペストは国に税金を支払う必要がある」と主張している。
  • 国は西駅近くのRakosrendezoにミニドバイ(500mの高さの建物を建てるという話もあります。)建設を行う方針だが、ブダペストはこれに強く反対している。これに対し、ラーザール交通大臣は「ブダペストはここ30年、この地域に何もしていない。ただ5兆フォリント支払えば自分たちのものにできる」と主張した。これに対しカラーチョニブダペスト市長は「国はすでにアラブの投資家から5兆フォリントの小切手を貰っているということか。」と反論した。
  • NotMeというユーチューバーは、ハンガリーの高い建物のてっぺんに上り撮影をしている。最近では東駅の一番上に上ったらしい。これに対し、専門家は「危険な行為は控えるべき」と注意を呼び掛けている。
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

1月21日

  • デンマークからブダペストに飛ぶライアン航空の機内に爆弾をしかけたとの連絡があり、リスト・フェレンツ国際空港着陸後、警察官が機内に突入した。(爆発物は見つからなかったようです。)
  • ハンガリー公道管理局は21日は各地でみぞれとなる恐れがあるとして、車の運転には細心の注意を測るよう注意を呼び掛けた。
  • 20日、ハンガリー史上最大の電力消費量が記録された。(寒さによる暖房が原因のようです。7600メガワットを超えたようです。)
  • 20日も、ハンガリー鉄道各路線で遅れが目立った模様。(鉄道会社の方も大変だと思います。独立系メディアがちょっとあおっている感じもあります。)
  • パリオリンピック開催中に、シュヨク大統領もフランスに行ったが、フランスを離れた後もホテルのスイートルームが予約されていたらしく、独立メディアが追及している。(大統領府がちゃんと答えられなかったみたいです。)
  • トランプ氏が大統領に就任した。オルバーン首相は式典には参加しなかったようだが、スィイヤールト―外務大臣が、「トランプ・オルバーン会談は行われる」と発表した。
  • 2023年夏に、当時17歳の高校生が「18歳になったら銃を入手し、乱射事件を起こして50名殺す」などの書き込みをSNSで複数回行ったとして逮捕された。この人物に対する一審が終わり、更生施設への3年4カ月入所の判決が下った。(控訴する可能性があるため結審はしていないようです)
  • 100円=245.55フォリント(OTP/1月20日)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

1月20日

  • インフルエンザの流行で、16日、17日にはフェイェール県の、ある小学校では学校閉鎖となった模様。
  • ブダペスト地下鉄2号線は毎日30万人が利用しているが、11駅のうちバリアフリーになっているのは3駅のみとなっている。このためブダペスト市はバリアフリー工事を行いたいと考えているが、これに必要な資金調達には国の許可が必要なため、工事が行えるかどうかはまだはっきりしていないらしい。
  • 17日、ブダペスト東駅で車両が燃える事故があった。
  • リスト・フェレンツ国際空港によると、2024年の利用者は1760万名で30万トンの貨物のやりとりがあったらしい。(もうちょっと建物が大きければいいのになと思います。特に到着ロビーとか出発ロビーは本当に狭いですよね。)
  • カラーチョニブダペスト市長は市役所横に公園を建設する計画を発表した。(市役所周辺はあまり緑がないので、公園ができるといいかもしれないです)
  • 2024年サッカーリーグ世界ランキングでハンガリーのサッカー1部OTPリーグは昨年より順位を1つ上げて47位となった。(Jリーグは20位台後半みたいです。)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

1月10日

  • ここ数日暖かい日が続いたが(バラトン湖畔のスケート場は暖かさのため一時閉鎖となっているみたいです。)、9日に降り始めた雨が、10日未明に雪にかわるところもあるらしい。(南西部で雪がつもるところもあるみたいです。)
  • インフルエンザの疑いで医師をとずれる人が増えており、国立公衆衛薬学センターが受け取ったサンプルの大半がインフルエンザの反応があるとして、流行を宣言してもよい状況となっている模様。(今後も増えるみたいです)
  • 2024年には不動産の値段が7.8%上昇した。ブダペストでは更に高く11.8%の増加らしく、1平米の平均地価が116万フォリントにまで達しているとのことだ。
  • 各大学がブースを出す、第25回Educatio国際教育展が9日に3日間の予定で始まった。(興味のある複数の大学から情報を得られるのは受験生にとってはいいでしょうね。私も教員として行ったことがありますが、とにかくすごい人です。)
  • ブダペストのブダ側のドナウ川横の道路では、2019年から2023年の間に、人身事故が51件発生しており、対策が急がれていた。この中で、10日より同道路の最高速度が50kmに制限されることになった。
  • 100円=245.71フォリント(OTP/1月9日)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

1月9日

  • マーチャーシュ教会のとなりにある漁夫の砦の下の階も有料とするというニュースがあったが、ブダペスト1区の区長は、下の階は有料にしないとテレビのインタビューで答えた。
  • ラーザール交通大臣は「電車が20分遅れたらチケット代金の半額を払い戻す」と発表した。(アプリで購入する場合、定期の場合でも、5回遅れがあったら次に購入する際に10%安くなるらしいです。同大臣が「ハンガリー国内で鉄道事故で死亡者・重体者が出たら大臣を辞任する」と言ったという報道もあります。)
  • 競泳界の鉄の女と呼ばれ、一時期5種目で世界記録を持っていたホッスー・カティンカ選手が引退を表明した。
  • 様々な事情で、出生後病院に残っている赤ん坊の数がなかなか減らず、現在でも260名いるらしい。
  • 7日、救急のシステムにトラブルが発生し、病院への搬送に遅れが出るなどした模様。
  • ハンガリーに難民申請をする際、トランジットゾーンで難民申請者に対する扱いが人権に反していたと訴えがなされるケースがあるようだ。8日もアフガニスタンからの4名の子供を含む6人家族が起こした訴えに対し、ストラスブールの欧州人権裁判所がハンガリー国に対し1万ユーロの支払いを命じる判決が下されたようだ。
  • 毎年2回、DiscoverEUプログラムで18才の若者が無料のユーレイルパスがもらえるプログラムがあるが、今回も申請が始まった。(欧州全体で3万5762名、ハンガリー人は787名が割り当てられるみたいです。応募しても当たらない人が多そうですね。)
  • ルーマニアがシェンゲンに組み込まれ、ハンガリーとの国境でも列車が停まる必要はなくなったはずだが、今のところ鉄道ダイヤに変更はなく、国境で40分ほど停まる計算で列車運行が行われているらしい。
  • 8日、ブダペストのバス136号線の車両を運転していたドライバーが心筋梗塞をおこし、運転ができなくなった。バスは2台の車と衝突し歩道に乗り上げ停止したようだ。
  • 100円=245.34フォリント(OTP/1月8日)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

1月8日

  • 6日にリストフェレンツ空港で飛び降り自殺をはかった男性が亡くなった。(行動に問題があるとして入院していた病院から逃げ出して、空港で飛び降りたみたいです。)
  • 貨物輸送専門のHungary AirlinesがエアバスA330Fの運行許可を得た。(名前にはHungaryとついていますが中国の会社で、中国とハンガリーの貨物輸送を行うようです。)
  • 気管支疾患患者の増大により、マスク着用を義務付ける病院が増加している。(義務じゃなくても、とりあえず院内はマスクをしたほうがいいかもしれないですね。)
  • 今週に入って暖かい日が続いているが、金曜日には気温が下がり、週末は場所によっては最低気温がマイナス10度に達するところもあるらしい。)
  • 閣僚であるロガン・アンタル氏の名前が米財務省の制裁対象者リストに掲載された。ロガン大臣は汚職を理由に米国制裁の対象となっている。(自身の権力のため、自分と家族と取り巻きに資金をつぎ込んだのが理由のようです。トランプ政権になったら、こういうのもひっくり返るのでしょうか。)
  • 100円=245.35フォリント(OTP/1月7日)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

1月7日

  • 6日早朝、リスト・フェレンツ空港2Bターミナル出発ロビーで、ロビー上の廊下から男性が飛び降りた。この男性は重体となり病院に搬送された。(自殺しようとしたと報道では流れています。)
  • 消防によると2024年にネコ救出の出動回数は300回以上であったらしい。このうち71件についてはネコが自力で逃げたが、244件では救助が必要だったようだ。
  • 気管支の問題で訪れる患者が増えていることから、デブレツェン大学病院では院内感染を防ぐため院内でのマスク着用を6日より義務付けた。
  • 今週、軽油が1リットルあたり4フォリント、ガソリンが3フォリント値上がりする模様。これによりガソリンは1リットル631フォリント、軽油は650フォリントになる。(フォリント安が原因だそうです。何曜日から値上がりするのかはニュースに載っていませんでした。)
  • 2024年11月にハンガリーを訪れた外国人観光客の数は、前年比で23%増であった模様。
  • 100円=245.86フォリント(1月6日/OTP)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

1月6日

  • 行政手続きのポーターサイトUgyfelkapuが1月16日で切れ、Ugyfelkap+か、電子市民アプリを利用することになる。(私も電子市民アプリをスマホに入れて、行政窓口で手続きをしました。これがあれば免許、保険証、ID、税金番号などなどすべての情報が照合できるので、とても楽だそうです。)
  • これまで新年になったときに、大統領の言葉が放送されていたが、今年はこれがなかった。これに対しマジャル・ペーテルTisza党首は「バカンスをやめて国民に語れ」と厳しく批判した。(年を越すと国家が流れ、大統領の挨拶が始まるというパターンが続いていたので、今年は確かに「え?挨拶内の?」という感じでした。)
  • 野党民主連合は、前倒し選挙実施に関する国会決定案を国会に提出した。(これまでハンガリーでは前倒し選挙が行われたことはなかったと思います。たとえやるにせよ、与党や首相が自分たちに有利な状況にならないと難しいと思います。)
  • インドメディアによると、オルバーン首相と家族がインドを訪問している模様。
  • 大晦日に使わなかった花火のうち、第三種(大型)のものについては5日までに販売店に戻す必要があるらしく警察が注意を呼び掛けている。
  • ハンガリーでは2024年の気温中間値が12.91度と、1901年からの記録で最も高くなった模様。(1991-2020年の平均でも10.72度らしいです。)
  • 年末年始にかけて、気温が低い日が続いたが、今週は最高気温が12-15度に上がるところが多いらしい。
  • 5日、ブダペスト10区のホテルで火災があり、250名が避難した。(労働者用宿舎みたいです。)
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1月3日

  • オリンピック体操で金メダルを5つ、銀メダルを3つ、銅メダルを2つ獲得したケレティ・アーグネシュさんが亡くなった。103歳だった。(1月9日に104歳の誕生日を迎えるところでした。)
  • 2日、各地の行政窓口で身分証明書発行システムが故障し業務がストップした。
  • ブダペスト20区と21区を結ぶGubacsi(鉄道)橋の状態がかなりひどくなってしまい、電車が時速5km以上で橋を通過しないよう速度計が置かれているらしい。
  • ブダペストの漁夫の砦に柵が置かれ、中に入るために入場料を1500フォリント払わなければならなくなったらしい。(これまでも上に上がるのは有料でしたけど、お金を払わないと下からもドナウ川がのぞけなくなったようです。そこまでして見る必要はないと思いますけど、どうなんでしょう。)
  • Vox PopuliがFacebookに「今年の国家予算に国政選挙の年にしか現れない選挙に関する予算がつけられている」と投稿したことがきっかけで、前倒し選挙が行われるのではないかとのニュースが流れた。
  • ここ数日の寒さで、バラトン湖や各地の池が凍り始めている。これを見てスケートをしようとする人も現れているが、専門家は「氷の厚さが薄い可能性もあるので危険」と注意を呼び掛けている。
  • 100円=247.16フォリント(OTP/1月2日)
  • ブダペストの天気や気温はこちらでチェックできます。

1月2日

  • ブダペストでは大晦日で出たゴミが8トン以上にも達した。これらのゴミは1日に清掃された。
  • ハイドゥービハル県で、大晦日に自宅庭で花火を使用した男性が死亡するという事故が発生した。(打ち上げ花火が男性を直撃したのが原因のようです。また、花火が原因での消防出動回数は162回。火事発生件数は45件だったようです。)
  • 1月より年金が3.2%上がることとなった。
  • 内務省は2025年の小学校〜高校の教員給与体系を発表した。それによると、初任給が52万8000ftから64万900ftに上がり、「教員1」のランクだと53万8000ft〜106万5000ftから、65万3100ft〜129万800ftに上がる。(「教員2」「マスター教員」「研究教員」というランクもあります。これらはもっと高くなります。大学教員だけが給与が上がらないので、今度職場に行ったら、みんなイライラしているかも・・・)
  • 1月1日よりルーマニアがシェンゲンに加盟し、ハンガリーからも自由に入れるようになった。
  • 1月1日より、ネットに誰かの死を望むようなことを書いた場合、自由刑(禁固刑)が科せられるようになった。
  • 今年最初の生まれた赤ちゃんはボルショド・アバウーイ・ゼンプレーン県で0時1分で生まれたMilanちゃんだった。一方ブダペストでは0時43分に生まれたゾエーちゃんが今年最初の赤ちゃんだった。(みなさん元気に育ちますように)
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